不動産投資総論
カテゴリ: 不動産投資
不動産投資について考える前に、そもそも投資とは何か定義しよう。投資とは、リスクとリターンのバランスを取りながら手元の資産を活用すること、と定義しよう。
投資の対象となる商品・サービスは、不動産以外に、株式、投資信託、外国為替(FX)、商品先物など多くの種類である。
その中で不動産投資の他と違う特徴は、不動産というリアルな現物に対する投資であることだ。
実物投資である不動産投資のメリット、デメリットは何であろう。
メリットは、他の投資商品より利回りが高いことであろうか。
10%を越える高利回り物件も数多く存在している。
そして、やはり投資対象が目に見える安心感であろうか。
日本人の国民性であるが、株式のような証券の類は信用できないという人は多い。
また、借入(ローン)をうまく活用できれば少ない元手で大きな投資が可能である。
いわゆる、レバレッジの効いた投資ができる。
そして、各種税制の優遇も得ることができる場合がある。
一方、デメリットは、物件を買ったら後は果報を待て、というものではなく、その後もマンション管理等に結構手間暇がかかることだ。
また、もう既に始まっている人口減少社会において、そもそも住宅に対する需要が低下することが容易に想定できる。
さらに、日本においては地震等の災害リスクは避けられない。
これについては保険等をうまく活用すべきである。
どんな投資もリスクを負わなければリターンも得られない。
不動産投資のリスクをうまくコントロールし、リターンを極大化できるように努力することが肝要である。
人並み以上に努力しないでうまくいく投資はない。
